総和苑では、ご利用者様に安全且つ安心してご利用していただく為の事故防止委員会を設置し、事故報告書はもとより、事故に至らなかったが危険が認められた事例に関しても報告書を作成し、報告・検討を行っています。月に一度、事例検討会を開催し、原因究明と共に、再発防止の策を話し合い、事故を未然に防ぎ、また事故が生じた場合でもそれを軽減出来るような対策を行っています。
また、職員教育に関しては施設内研修や外部講師を招いた研修などを開催し、職員一人一人が危機感を持って業務に従事する事で「安心できる医療・介護」が実現するよう積極的に取り組んでいます。
身体拘束とは、「紐や帯などで一時的に身体を拘束し、その運動を抑制する行動制限」です。この行為は介護保険法などで、緊急やむを得ない場合を除き原則禁止とされています。 しかし、ご利用者様の安全を確保するため、十分検討を行ったうえ、本人または保護者(代理人)に説明し、同意を得た後、やむなく身体拘束を行う事もあります。
総和苑では身体拘束をなくす取り組みとして、身体拘束マニュアルを作成し、身体拘束廃止委員会を中心に「本当に代替する方法はないのか」「どうやって拘束を解除するのか」などを会議の場で話し合い、日常的に身体拘束をなくす努力をしています。 また、勉強会などを通じて、職員の意識や施設の環境などの見直しを随時行い、ご利用者様の尊厳の保持を最優先に考え、身体拘束ゼロを目指して職員一同、真摯に取り組んでいます。